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2002.11.12 〜 11.26
また歳をとりました。
出張が多かったです。スケジュール手帳を CLIE NX70V に変更し、数年ぶりの
電子化に戻りました。紙の手帳の方があいかわらず好きなのですが、なくなると
取り返しがつかないという思いをしましたので。
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E-MU から E-MU Vintage Pro というサウンドモジュールが発表されました。60 〜 80 年代のビンテージサウンドを搭載した音源モジュールで,
$599 。オルガン、エレピ、クラビのようなクラシックなキーボードサウンドからアナログシンセサイザー、デジタルシンセサイザー、メロトロン(これはシンセじゃない)などの音色を搭載しているようです。the Hammond B-3, Wurlitzer EP, Fender Rhodes, Hohner Clavinet, Farfisa, Mellotron, Moogs, Prophets, Oberheim OBX, Jupiter, Juno, 808, 909, ARPs, DX7, CP70, Matrix, SH101, TB303, E-MU Modular, Fairlight, and many more ってやつです。
安心の 128 ポリフォニック。1U ラックで持ち運び簡単。ただ、サウンドサンプルは 32MB になっちゃうのがハードウェア音源の弱いところ。昔は「余裕の 16MB 」とか「広大な 32NB 」とかいったもんだけど、小さなハードディスクかなにか搭載できないものかね。メモリースティックでもいいよ(笑)。まぁ、アクセスのスピードはあるだろうけど、起動時に読み込むとかで、もっとリッチなサウンドサンプルを実現して欲しい。
とはいえ、キーボード屋には「スタンダードなキーボードの音色をコンパクトに持ち歩きたい」という欲求は強いも。昔の、E-MU Vintage Key には手を出さなかった(意外に音がしょぼかった、というかショボイのもリアルだったのかも)のですが、これは楽しみです。音源良かったら、ピアノ鍵盤をつけてくれないかな。
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