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Produced by t. sugiyama. Since September 11th. 1997 Created by Apple Computer Power Macintosh :-) |
Dates Archive 1999 僕のNewtonページへ |
これもちょっと古いが、Mike Stern のPlay 。なんともゲストが面白い。しっかりとしたプレイのMike Stern とだらだらとルーズにプレイするJohn Scofield の対照的。1曲目、Play - ジョンスコっぽいリフでスタート。38秒目に酔っぱらいのように絡んでくるジョンスコのギターにニンマリ。3曲目、Outta Town - 実際プレイすると途中で刻みが革って、かなりのハイテンポだ。ベースのフォービートはテンポにめげず、堅実なプレイ。4曲目、Blue Tone - スローな曲だけどコード運びが絶妙。ツインギターでやったらかっこいいだろうな。
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Jamiroquai のライブの話。11月18日の東京ドームで席は外野だった。トップの近況報告にも書いたが座席が悪く、スピーカーを支えている鉄柱がじゃまになってステージが見にくい。そんな時は、さっさと係員を呼んで「席を交換してくれ」と頼むといい。主催者側も心得ていて、すぐに予備のシートと交換してもらえる。Jamiroquai の新作、Syncronized は歌詞カードが付属していない(英語のほうね)。がんばって聞き取って歌いまくってきたのだが、www.jamiroquai.co.uk でネイティブが聞き取った歌詞をみつけた。だいぶ違っていた(笑)、がっくし。 Jamiroquia のライブでも活躍していたのが、Nord Lead 。アルバムのシンセベースはほとんどこれだ。恐らく、ゴジラのサントラ、Deeper Underground のベースもこれだろう。ライブではバリバリに鳴らしていて、アンコールのDeeper Underground のイントロでは、低音のあまりに会場が大揺れしていた。妊婦もいたけど、大丈夫なのだろうか?
Nord Leed は、Virtual Analog シンセなのだが、サウンドはなんともアナログ。ベンドが木製というのもすごい。ルックスもよくて前から気になってたんだけど、いかんせん値段が高い。今回のライブの後、テンションがオーバーロードした状態(煙もでてた)で楽器屋に駆け込んだが、\298,000(税別)という価格に我に返ることができた。ブインブインやりたいんだけど、僕のバンドでは最近ドジャズとかやりだして、出番がね、どうも(苦笑)。買ったら使いたいし。 |
一昨日、磯野から電話があって「杉山さんのホームページを見たんですけど」という人がいたらしい。嬉しい、役に立ったようだ。ということで、磯野テルオのライブインフォメーション!!
本ライブは初のソロライブ。本人も気合いが入っています。チケットはチケットぴあで購入可能(音楽コンサートジャンルから「磯野」で検索してみて下さい)。ここが彼の所属事務所のページですが、情報が古いですね、残念。
ジャンルとしては、ネオフォーク(というのかな)。ライブ経験はとんでもなく豊かですので、ライブは安心して観ることができますよ。ファーストアルバムの「あたたかな場所」は力作。.....にしても、日本クラウンのページは情けないっす。ちゃんと作れよ、ホント(グスン)。そうそう、磯野に会ったら「杉山のページで見た」と伝えてあげて下さいね。
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最近、DVD だの、CD だのやたらと衝動買いしてしまった。しかも全部クレジット(笑)。David Bowie の新作からYMO のDVD 、ALCATRAZZ のデビューアルバムまで実に脈略がない。当然、まだ全部聴いてない。仕事が忙しいのも問題だ。六本木フィーバーでストレスを解消していた方が健全かもしれない。 さて、今回ご紹介するのは、約10年ぶりのVictor Bailey のソロアルバム、Low Blow だ(そう、気になったら、AMG All Music Guide ですぐチェックだ)。全作が1989年だからサウンドも全然新しくなっているが堅実なプレイは健在だ。僕は1曲目からノックアウトされた。George Benson バリにスキャットを重ねたベースフレーズにオフビートでドラムを叩いているのはOmar Hakim だ。もう、これで買いだろう。 Marcus の様なこれ見よがしの曲はないが、サウンドとしてはまとまっており、なかなかイケてる。ただ、メロディが陳腐な曲が何曲かあるが、Low Blow なプレイでバランスは悪くない。集うメンツもすごい、Omar Hakim / Kenny Garrett / Dennis Chambers / Bill Evans 。圧巻は歌詞付きのContinuum 。ジャコの人柄、業績をVictor 自ら紹介してくれる、これはもう口承伝承だね。これには笑った。1曲スラッピングプレイの曲があるが、あれはなかった方がよかったというのが、友人(土肥氏)と僕の共通の意見だ。
今年はツアーが多かったのか、あまり働いていなかったVictor Bailey、「なる程、自分のソロを作っていたとは」ですね。
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気兼ねなく書いている日記ページも久しぶりの更新。しつこく音楽の話をする。この夏お気に入りのハードロック系アルバムはずばり、SYSTEM OF A DOWN だろう(Californication は買わなかったのよ)。このバンド、今回がデビュー作となるのだが実に飛ばしている。デビュー前にスレイヤーの前座をやって各地をまわったという実力の持ち主。"suger" のビデオクリップがよく流れているので知っている人もいるだろう(いる?)。 ハードロック+ラップ調ボーカルの組み合わせだが、演奏もユーモアセンス抜群だ。Guitar とBass は丸坊主(スキンヘッドともいうね)でなんともパンクだが、プレイは堅実だ。最近はハードロック系にもアンプラグドなギターに走る輩が多いが、やっぱりギターサウンドは、このくらい重さがないと僕は満足できない。ガスマスクをつけているDrum は酸欠で倒れるのではというほど、激しいビートを刻んでいる。テクも抜群でフュージョン系ドラマーの仕事でもやっていて顔を見せたくないのだろうか?Vocal はアランクーパーみたい。とんでもない奴らだ(笑)。 リズム展開も面白いし、4曲目では鬼太郎のオヤジも歌っている(ように聴こえる)。なんとハードロックバンドに必要不可欠のギターソロが全くないので、曲が実にコンパクトになっていてサクサク聴くことができる。説明不要、ストレス発散、いっぱつぶちかましたい人に最適。 ぶちかませなかった、アルマゲドンの感想もおまけで。
◆ アルマゲドン |
先日紹介した、腕時計はかなり反響がありました。まだ、気に入って使っている。今日は映画のお話。そう、Star Wars Epsode 1 をやっと見ることができました。市川に最近できたワーナーマイカル系の映画館で見たのだが、入替制で座ってみれるし、前後の座席は交互に重ならない工夫があるし、ポップコーンはバケツ大だし、なかなかよかった。1日は映画の日、安くなったのも嬉しかった。
◆ Star Wars Epsode 1 |
それでも、俺は音楽の話題を続けるのだった。JEFF BECK のWho Else? を買った。新作がちょっと前に出たのは知っていた。ツアーでの来日も果たしたのもしかり。なのに、今頃になってアルバムを買ってしまった。悔しい、悔しいぞ!こんなことならライブも見たかったぞ〜!55歳のオヤジがシーケンスビートにのせてギターを弾きまくることの素晴らしさ!ほとばしる感性!このアルバムの聴きどころを紹介。 |
最近、「必ず観よう」と思っていながら、結局ビデオで済ませてしまう映画が多い。SAMURAI FICTION もそんな映画のひとつ。緒川たまき、吹越満というメンツには否応なしに興味がわくというもの。日本映画もますます面白い!ということで、今日はSAMURAI FICTION のお話。
◆ SAMURAI FICTION |
今日はCDケースの話をしよう。
先日、Newton の飲み会があった時に、新宿の某ショップ店長よりCD を何枚かお借りした。そのCD が普通のプラスチック製ケースじゃなくて市販のビニール製ソフトケースに入っていた。CD が散乱する部屋に同居する妻がさっそく目を付けて、「これはいい、ウチも全部ソフトケースにした方がいいよ(そしたらあの、うざったいCD ケースの山を全部捨てられて、すっきりするし)。」と主張する。 構成はビニール製のソフトケースとCD の保護用のケースのセット。CD ケースをばらして裏側にはめ込んである裏表紙を抜き取り、側面の題名がちゃんと見えるように折って、おもて表紙とセットにしてケースに収める。これを延々と続ける。その夜はシコシコ、移行作業をしておりました。 確かに収納効率は大幅にアップする(写真のCD はあの幅で40枚もある)し、なんといっても重量が減少するのがポイントみたい。CD をたくさん保有している人は冗談抜きで「重さで床が心配」状態になるのだが、僕も収納しているストッカーが重さでゆがんでいる状態。うん、これを改善できそうだ。納得して追加購入と思ったのだが、このケース、銀座・東京・秋葉原のどこのレコードショップでも取り扱っていない。月曜日はひたすら歩いたが、結局買えなかった。今度、渋谷に行った時に買おう。 さて、このケース、問題はなんといっても移行作業が地味なところ。もう、内職の世界(笑)。なんか暗くなります。ソフトケースの説明書きには「入れ替えは下手に急いでやるより、手持ちのCD の点検のつもりで、のんびりやる方が楽しいという声が圧倒的です。」などとわざわざ書いてある(大笑い)。お客様の声は圧倒的にこれなんでしょうね。
ちなみに写真のCD は僕の同級生から最近デビューした、磯野テルオのファーストアルバム「あたたかな場所(クラウンレコード)」をフィーチャリングしてみた。井手麻理子に「それが愛かもしれないから」を楽曲提供、J-Wave HOT 100 でチャート入り。ネオフォークを中心とした歌モノに興味のある人は一度聴いてみて、いや、買ってみてください。
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今日はトランペットプレイヤーのTim Hagans の話を。ニューアルバムのAnimation Imagination を聴く限り、Hagans がBlue Note All Stars のメンツとバリバリのJazz をやるプレイヤーには思えないだろう。このアルバムは、Drum & Bass 、Jangle などフロア系(アフロではない)のリズムをフューチャリングしたフリージャズなアルバムだ。共同プロデュースにDJ Smash、DJ Kingsize らが名を連ねている。 近年、クラブ系のナンバーにはJazz の要素を取り入れたものが多い。オリジナルマスターの音源をサンプリングしたり、Jazz 風のSE やループを使ってみたり。しかし、これらの音楽の多くはJazz の「テイスト」を取り込んでいるのであって、Jazz の「プレイやグルーブ」を取り込んでいるのではない(と俺は思っている)。Animation Imagination の1曲目はバリバリのSwing で2曲目のJangle タイプの曲へとなだれ込むイントロとして収録されている。これを聴くと、「Jangle などのハイテンポなナンバーをJazz でやるとSwing になる」という単純だがあまり語られなかった法則が見えてくる。 ハイテンポなSwing をベースにエコーバリバリのTrumpet といえば、Miles Davis が25年前に終えてしまっているんだ。リズムやパッドなどのパーツを最近のモノで再構築したら、非常にクールなサウンドになる。いやいや大したもんだね。ルーツはここだったんだ。
ちなみに、Hagans はBach のTrumpet を使っているので、個人的に親しみがわいたりする。Animation Imagination はかなりマニアックなアルバムなので、おいしいフレーズやコード進行だけのためにCD を買ってしまえる人やちょっと行き過ぎた音楽好きの人にお薦めする。某新宿ショップ店長には力を入れてお薦めする。渋谷のTower Record で視聴できるよ。
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Chris Minh Doky のソロアルバム、Minh を購入した。これはマニアックな話題ではない(笑)。Doky Brothers はかなり売れたし、坂本龍一のツアーメンバーだったこともあって名前を聞いたことがある人はいるのではないだろうか?.... いない? Chris Minh Doky はアコースティックベース(アップライトね)を中心に弾くベーシストだ。今回のアルバムが日本ソロデビューとなるらしい。見ての通り甘いマスクの若者だ(笑)。1曲目のファンクなフュージョンナンバーもアコースティックでこなしてしまうところが面白い。Jazz にとらわれず、R&B 、Funk 、Drum&Bass と幅広いジャンルをアコベで弾いているのだが全く違和感がない。生ならではの迫力感やドライブ感を生かした音づくりには驚かされる。
大物ミュージシャンとのコラボレーションも多く、このソロアルバムでも大物目白押しだ。Mike Stern バンドのベーシストとして脚光を浴びたのがキャリアの始まりだったらしいのだが、このアルバムでも泣けるギターソロが収録されている。Lalah Hathaway の歌声も存在感ばっちりだ。スローな曲も全然飽きずに聴くことができる。そのほか、David Sanborn、Brecker Bros.、Hiram Bullock、David Gillmore... と大物プレイヤーを揃えつつ、ベースの存在感を維持している好印象アルバムだ。買う気になった?僕の趣味からはちょっと大人しめ。休日にゆっくり聴き込むのもいいかもしれない。
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今日はシンセサイザーに興味がない人は全くもって分からない話をしよう。 ENSONIQ のKT-76 という楽器を中古で購入した。ENSONIQ はPiano、Rhodes 系の音が素晴らしく僕の友人にもファンが多い。個人的にはMR-Rack という機種を長く使っている。実際の生楽器に比べても存在感があり浮かないサウンドを出すので、シンセっぽくて恥ずかしい想いをすることがない。同系色のサウンドを素早く探せるSound Finder も技術的には地味だが非常に役立つ。日本メーカーのシンセが嫌いという訳ではないが、YAMAHA やKORG の現在のラインナップはどうも音が安っぽい(もちろん、国産シンセもたくさん使ってきたんだけど)。Roland はベンドの形状が使えないので購入したことがない。 さて、このKT-76 。ピアノ鍵盤を採用しているので、やはり重い。ソフトケースに無理矢理つっこんで、楽器屋から車まで30m くらい担いだのだが、肩が内出血であざだらけになった。練習にガンガン持っていくつもりだっただけにショックは大きい。予想を上回る重さに愕然とした。iMac を購入した時についてきたキャスターを使って運ぶつもりだ。 KT-76 のサウンドメイキングはシンプルだ。1つのサウンドは3つのサウンドソースから構成されており、それぞれをエディットする。使えるSound Wave Data やエフェクトの種類が少ないので、なんでもかんでも出来る訳ではないが、その分、用意されたパラメータをフルに使える。MR-Rack の音は完成度が高いのでほとんどいじってないが、KT-76 は久しぶりにオリジナルの音を作りまくった。選択肢が少ないと燃えるものなのだ。ただ、サウンドをそれぞれ組み合わせるマルチボイス機能があれば便利だった。 シーケンサー機能はそこそこ。最近のMR-76/88 、ZR-76 (素晴らしい楽器だ)などに搭載されているフレージングを解析して勝手に覚えてしまう機能やドラムパターンのプリセットは存在しない。内蔵シーケンサを実際にライブで使うことは希だ。せいぜい、シーケンスパターンを鳴らすぐらいだろうか。必要十分である。
とまぁ、延々と話しても読むのが辛いだろうから、ここらへんでやめておきます(笑)。
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◆ THE JACKAL レンタルビデオ屋(つたや)に行ったら、レオス・カラックスの「汚れた血」が新作コーナー近くに置いてあった。なんでもリュック・ベンソンの推薦版だそうだ。懐かしいなぁ、大学1年の頃だったかなぁ。いい映画です。想い出もいっぱいある作品なので借りるのをやめました(笑)。ちなみに、「2001年宇宙の旅」はすべて貸し出し中でした(見たかった)。大森の駅ビルのレコード屋では追悼価格1,980円で販売してました。買っとけばよかったなぁ。
はやくATOK12 こないかなぁ。変換バカすぎて疲れるよ。Keyboard には慣れてないしミスタイプが多くなりそう。
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◆ STARSHIPTROUPERS
さて、Yosemite インプレッション。まず購入したものを列挙すると、
ただ、ファーストランの感触は「?」というのが正直なところだ。このマシンを何に使うのだろう?最初のMacintosh はSE/30 。マウスオペレーションのパソコンが存在することすら知らなかった。おなじみのゴミ箱が衝撃的だった。Centris 650 も感動した。Quadra 700 の頭脳を持ちCD-ROM ドライブ付き。小窓で動くQuickTime に未来を見た。お店の人からもらった米国製のエッチなCD-ROM にも文化を感じだ。PowerMacintosh 8500 は初のPowerPC 604 + PCI バス搭載。ビデオ入出力端子を標準装備。まさにマルチメディアを実践するために作られたマシンのように感じだ。ビデオを接続して「おおおおっ!す、す、凄いいい!」と感動したものだ。 で、Yosemite は何をするマシンなのだろう?僕はFireWire 機器はひとつも持っていないし、その他の用途なら8500 で十分だ。みんなはYosemite で何をするのだろう?僕はひさしぶりに音楽関連のソフトをYosemite で使おうと思う。MIDI 関連機器もリニューアルするつもり。お金がかかるなぁ。
追伸:Yosemite のキーボードには困った。この配列に慣れていない上にポジションマークの位置が違う。中指の「D、K 」にマークがあるキーボードに慣れているのでパンチミスがやたらに多い。「英数/かな」切り替えは慣れると便利そうだけど、右側にコマンド・オプションはいらないぞ。コマンド・オプションキーも小さい。やれやれ。
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会社でTOEIC を受けた。英語ができる人にはくだらないコラムになりそうだから読みとばして欲しい(笑)。TOEIC が好きな人はいないだろうが、文部省の英検に比べれば僕は好きだ。なんといっても「落ちる」ことがない。TOEIC よりも国連英検の方が好き(国連の歴史や役割が分かってたら凄い点数がとれる)。さて、このTOEIC だが、リスニングテストが45分、リーディングテストが75分の計2時間で実施される。日本でも非常にポピュラーなのでみなさんも受験されたことがあると思う。僕の勤め先でも「志願制」で受験できる(一部自己負担)。「志願制」の割に能力開発目標に入ってたりするので、管理職の人達も受験したりしている。
さてこのテスト、当然ながら目的は英語能力を客観的な数値に表すことにある。長い時間をかけて受験者を苦しめるためではない。でも長いよ、2時間は。定時勤務時間が終了した後にやるんだもん。疲れるよ。英語能力の客観的評価が目的ならその評価手法も洗練されていっていいと思う。「あなたの英語能力を5分で分析します」とかね。それこそ「献血の時のついでに2分で診てもらう」とかならないもんかね(笑)。TOEIC 直後に書いた文章なので、まったくもってネガティブ。ネイティブの同僚が羨ましい(失笑)。
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いやいや、まさか購入するとは思わなかったiMac 。しかも妻が頭金+ボーナス一括払いで。ちなみに妻はパート勤めなのでボーナスはほとんどない(笑)。ちまちまと毎月払うのが嫌だそうだ。尊敬してしまう。 僕はiMac についてはちょっと否定的な意見の持ち主だった。モニタが分離できない、モニタの写りがいまひとつ、拡張手段がない、でかい・重い。どこぞのペンギンさんも話していたが「流行りすぎ」というのもある(笑)。しかし、実際に使ってみると結構いい。日常生活でパソコンが占める割合が少ない初心者には十分すぎるマシンだ。気になったモニタの写りも、ガンガンにスポットライトをあてている店頭と違って、室内は当然暗いので全く問題ない。実際、iMac は画面と目の距離が近いのでモニタを暗めに設定してるくらいだ。ファーストコンピュータとしては「なるほど、素晴らしい(いい意味で)妥協点だ」と思った。 しかし、最近のApple は昔の「顧客にどんな商品を販売するかは我々が決める」という悪しき習慣が蘇ってきたようだ。これは非常に心配。だいたいここ数年、Apple ユーザは自分の好きなものを購入するというより、選択するくらいの権利しか与えられていない。昔は商品ラインナップが幅広かったし、そこそこ先進的なものを提供していたので気にならなかった。そろそろ、心底から感動できる製品が欲しい。たのむよ、スティーブ。 ヨセミテを購入できない自分をなだめる訳じゃないけど(笑)、ヨセミテを購入したからってDVD-ROM が見れる 以外に僕のコンピューティングライフは変わらない。Newton を購入して僕の生活に新しいエッセンスが得られたのと比べると、なんか味気ない(値段の割にね)。
ということで、まずはピアノ鍵盤のキーボードを入手しようと思っています。ピアノ鍵盤といえばYAMAHA KX-88 を所有しているのですが、これは持ち歩けない(無理無理)。練習にガンガン持っていけるキーボードが欲しい。KX88 は重量が28.5kg 。ほとんどのピアノ鍵盤キーボードが20kg 以上(ちなみにiMac は17.9kg )だ。Tecnics SX-P30 は例外で16.4kg 。ただ、音色は2つのみでベンド系はなし(デジタルピアノだからね)。惜しいところで、Kurzweil PC88 は22.7kg 。まぁ、軽くてタッチがいいキーボードを求めることに無理があるんだけど(苦笑)。昔、Keyboard Magazine が21世紀のキーボードのアイデアを特集していて「鍵盤部分をパタパタと折り畳めて・・・」なんていうのがあったけど、物理的な部分ではあんまり進化がないよね。楽器って。
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