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Produced by t. sugiyama. Since September 11th. 1997 Created by Apple Computer Power Macintosh :-) |
Dates Archive 2000 僕のNewtonページへ |
知人が「人のをよむばかりじゃなく、自分のもやれよ」との話もあり、リアルタイム日記帳、たけろむ(Web用)をはじめてみる。僕としてはimode 版をお薦めする。僕の行動がN@より細かく分かる。何のために運用するかはまだ決めてない。くだらない話がほとんどになると思う。興味があったらどうぞ。書き込みの多くは imode からになると思うので、文章は幼稚でつたなくなってしまいますが、よろしく。
バンドメンバー用の掲示板も作ってみた。バンドメンバーの掲示板はどうもいかがわしい話題ばかりになるので、こちらは非公開(笑)。友人(前述の知人とは別人で、もっと有名)は、昔から「つぶやきコーナー」があるサイトをやっているが、自分のつぶやき話でアクセスがくるんだから凄いもんだ。実際にやってみると何を書いていいのか、わかんないぞ、ホント。
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ほんとはトップページ用に書いたネタだけど、過激だし、読み返して不愉快になる人もいるかなと思い日記のページに。
「今頃何をいってるんだか」という感があるが、QuickTime Traveller:Streamin' On The Sidewalk 〜ストリーミング戦国時代……どうなるQT? は部分的に的を得ている。そう、その通り。QuickTime Streaming は使えないんだよ。
技術やクオリティ云々じゃないんだ、サービスに採用しようにもドキュメントは整備されてないし、ディストリビュートできるメーカーなんか国内にはほんとんどない。Streaming Server に、Macintosh を使えってか(そんなん運用してくれるところなんてないぜ)?他のプラットフォームのサーバ向けの姿勢は、オープンソースされてますで終わりか?ソース見ろってか?はっきりいって、広める気がないでしょ。
こんなことばかり書いていると「N@はいつも怒っていて恐い」となるかもしれないが、この件にはそう、怒ってるのよ。QuickTime ファンとしては、Streaming の商談には QuickTime を採用したいよね。でも、Windows Media Technology や RealVideo Server が提供しているサービスは、QuickTime の比じゃないんだ。エンコーディングから認証、セキュリティ、著作権管理などのバックヤードシステムが QuickTime には「ない」。また、採用する会社向けに提供される情報量も全然違う。WMT と QT を比べてくれ。数ヶ月前には、このページさえなかったんだ。我々は開発したいんじゃないのよ、採用したいのよ。
まぁ、落ち着いて考えれば QuickTime は、Video Authoring 分野の技術といってしまえばそれまでなんだけど、QT Streaming が広まらないのはアップルのビジネス的な取り組みがないから、アップルのサポートがないから、ディーラーがいないから、QTS システムを組めるメーカーがいないから、そう、誰もそこにはいないからなんだ。そこで叫んでもしょうがないという挫折感を味わいました。これじゃ、顧客に採用なんか薦められないよ。
とまぁ、あの記事をみて怒りがぶり返してきただけで、これは提言でも何でもない。これだけ書くと、自分でも「そんなに叫ばんでも」と思ってきました、うん。QuickTime は好きだけど、WindowsMediaPlayer は楽しいというのが現実。残念だなぁ、ほんと。
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今宵、大人のための優良な音楽をお届けするこのコーナー。夏が近づきを感じさせる今日この頃。そう、夏はパンクだ。ということで、今日紹介するアーティストはGoldfinger 。先日リリースされた、Stomping Ground はこの初夏お薦めの一枚。Stomping Ground 、ストンピング.... Heavily Walking...。
演奏のヘタなパンクも好きだが、演奏がうまく、ひとひねりあるパンクスはもっと好きだ。80年代ポップの影響を感じさせるバラエティに富んだ演奏(定番のスカあり、ヘヴィなものあり、カントリーあり、ポップあり)に脱帽。このアルバムには、80年代ドイツポップの金字塔、Nena の「ロックバルーンは99(笑)」のコピーも収録されている。この 99 Red Balloons のアレンジはラジオなどでかなり流れているので有名かも。Goldfinger の持ち味そのままに、原曲をぶっつぶすことなくアレンジされている。そのほか、Police や、DuranDuran の曲もとりあげているので、ここらへんに青春をおくった人にはお薦めだ。
でね、爆笑なのが、DuranDuran の Rio(リオ、覚えてる?)のアレンジ。スカパンク的なアレンジで小気味よく演奏されているが、途中からへヴィメタルになる。Rio のサビは「 Her name is Rio and she dances on the sand....」なんだけど、ここが「 His name is Dio Ronny James Dio...(彼の名はロニー・ジェームス・ディオ)」になる、爆笑。とにかく笑える。スネークマンショーみたい。
アルバムの面白さの2%も伝わっていないことをもどかしく感じつつも、1つアドバイス。買うなら日本版だ。ボーナストラックがかなり多い(Rio も Sting の Man in the Suitecase も日本語版のみ収録だ)。
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やっちまった。道路脇の溝が見えなかった。愛車のTwingo は前輪を溝につっこんでパンクしてしまった。ホイールもいがんじまった。大学生の頃、ガソリンスタンドでバイトしていたので、タイヤ交換はお手の物だったが、自分の車のタイヤを交換するのははじめてだ。そばにいた親子も手伝ってくれた。とほほほだ。
そもそも、普段通らない道だった。天気もよかったので、ついつい寄り道。導かれるように「溝」へつっこんだ。Twingo の場合、通常のタイヤをスペアタイヤとして搭載しているので、交換してまっすぐ走ればいいのだが、大事をみて工場で見てもらうことにした。まぁ、リアの電球も切れてたし。
芝浦のフランスモーターズでは、「そろそろでしょう」ということで、Scenic(セニック)を薦められた。そりゃ、かっこいいわな。でも、近い金額でメルセデスAクラスが買えないか?そんな疑問に「Aなんか乗るなら、セニックでしょう」というサプライジングな営業さんの言葉。思わず「そうかもね」とか安易な返事をする。ローンが終わらない内は買い換えるつもりはないし、Twingo を非常に気に入っているし。
コンパクトカーブームでも Twingo の知名度はイマイチだが、いい車だ。外見からは信じられないほど広い。後ろの席は簡単に折り畳めるので、楽器を載せるのに重宝する。後ろのシートを(畳まずに単純に)倒した状態で、78鍵の大型シンセが載ってしまうのだ。これは驚きだ。マニュアル操作でクラッチなし。スタンドやホテルでも「これどうやってバックするんすか?」というギミックも笑える。フロントの顔もかわいい。
しっかし、タイヤが小さいと溝にも落ちる。いっそ、RX-4 みたいな 4WD にするか。4WD ならRenault でなくてもいいか(笑)。だいたい、溝になんか普通、落ちないもんな、がっくし。
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最近、また欲しいものが増えた。Native Instruments の Pro-Five という Sequential Circuits Prophet 5 のヴァーチャルシンセが話題になったが、今度は、PPG Wave 2.3 のVST Instrument が発売される。標準価格は、29,800円。これは安いのか高いのか?
PPG Wave は昔からの憧れだった。今は実業家となった天才ミュージシャン、Thomas Dolby なんかがガンガン(ミョンミョン)使っていた。印象的な青いコンソールに電卓のようなテンキーがついている。価格は、2,000,000 円程度だったと思うが夢の楽器だ。超高級シンセのシンクラビアやほとんどコンピュータの FAIRLIGHT CMI はかっこよくなかった。PPG Wave は、デジタルウェーブシンセの走りで「きらめくサウンド」が特徴であり、あの複雑なサウンドは当時、我々アマチュアが購入できるシンセには再現不可能だった。
最近は中古楽器やでみかけるが、システムメンテナンスに難があるしドキュメントもそろってないから、速攻コレクションになってしまう。「金が有り余る大人になったら絶対買おうと」と中学生の頃から心に誓っていたが、そんな大人にはまだなれない(笑)。
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連休前半にMacintosh でCD を聴いていた時に、最近の作品にはパソコンハイブリッドなものが多いことに気がついた。スクリーンセーバやちょっとした画像集、プレゼンアプリみたいなものが入っている。滅多にパソコンでCD を聴かないし、驚くようなモノが収録されていたためしがないので気にもとめなかったんだけど、Kraftwerk / Expo 2000 のシングルにPV が入っていたのにはニンマリ。かっこいい。
One More YMO(このリンク先は読むべきだ) を購入してから昔のテクノを聴いていたりするんだけど、Kraftwerk もPocket Calculator なんか懐かしくていい(サンプル)。最近リリースされた、Expo 2000 の中では、3曲目のリズム感のあるアレンジがいいっすね。Vocoder が欲しくなる、今日この頃。Man....Nature....Technology....。
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連日、Matrix のDVD を観ている。家のPowerMacintosh G3 をつけるとDVD-ROM に入れっぱなしなので、ついつい観てしまうのだ。最初のあたりはすっとぱして、Combat Training あたりから(笑)。DVD をウィンドウに表示しながら他の作業ができる。なんと快適な。僕のマシンだとハードエンコードするので表示もそこそこだ。
しかしながら、DVD サウンドを「サウンド」コントロールパネルで指定した出力装置で出すことができない。僕の環境の場合、MOTU 2408 Core System がインストールされているから、これ経由で音は出したいものだ。これができれば、迫力のあるオーディオ装置から音が出せるしモニタリングも簡単だ。なのに、PowerMacintosh G3 背面の端子からしか出力できない。つなぎ換えも大変だ。「サウンド」的には「出力装置を使って音を出す」オプションがあるが、これは動作しない。なぜだ?
そもそも、DVD をコンピュータで快適に観るなら、デジタルアウトとはいわないまでも、別途のモニターアウトが欲しいところだ(それとも、FireWire で出せというのか?)。USB のAudio 対応もMacOS 9.0.4 でやっとまともに。技術革新の助走につきあわなければならないのはつらい。PowerMacintosh 8500 シリーズは便利だったなぁ。MacOS X ですべてゼロベースになっちゃうんだろうけど、大丈夫だろうか?
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やっと観れた、Magnolia(マグノリア)。3時間を超す上映時間を感じさせない作りに感動。人々の人生を派手に大げさに演出することもなくリアルライフを描く。こういう作品は好みが別れるところだけど、個人的には大好きだ。DVD で見るのもいいけど、ぜひ映画館で観て欲しい作品。人生には蛙君が降ることもある。そういうことは起こってしまうものなのだ。木蓮の葉に映し出された人々の人生は花の中心で結びついているのかもしれない。ちなみに上映時間中にトイレに行かないように鑑賞中のコーラは控えた方がいい。3時間はダテではない(笑)。But it happened.
ちなみに、トムクルーズといえばこの作品でアカデミー賞ノミネート。そして、蛙君といえば、村上春樹の新作「神の子どもたちはみな踊る」発売中。やっぱり長編が読みたいね。
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僕が中学生時代に夢中になったMicheal Schenker 、まだ働いている(笑)。MSG は当然、彼が20歳代のころが絶頂期だったので活動が冴えない最近はベスト版がバカバカ出る。このUnforgiven Live も収録曲が懐メロ集のごとく古い。が、演奏自体は1999年のものだ(!)。
初期のMSG の "Armed & Ready" "Attack of the Mad Axeman" "On & On" "Into the Areana" などの名曲から、グラハムボネット時代の "Assault Attack" そして、"Captain Nemo" まで。UFO 時代の "Lights Out!" "Doctor Doctor (トンプソン・ツインズではない)" "Rock Bottom" 、これはもう買いだ。Rock Bottom もフルで入っている。どこかのブートレックみたいに切れてない(笑)。
MSG は演奏自体が不安定で(本人もヤクで不安定)、正直にもバンドとしてうまい方ではなかった。僕も中学生の時代にモンスターズオブロックという西武球場のフェスティバルで聴いたけど、ひどいもんだった。けど、継続は力なり。このライブはサウンドも抜群。この状態を中学生の頃に聴きたかった。
個人的には、「俺は歳だが、限界までやってやるぜ」という内容の "Pushed to the Limit" に感動。この歌詞はぜひとも読んで欲しい。オヤジもロックし続けるのだ。俺もがんばるぜ。ちまみに、Into the Arena のベースソロは滅茶ウマ。弾く人が違えば曲も良くなるもんだ。
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3月に入って必聴アルバムが多数発売されている。中でも、John Scofield のBump はお薦め。これまでのアルバムの中でも最も削減されている髪の量。これはもうスキンヘッドに近い。「Lee Ritenour しかり、Miles Davis しかり、人は前が禿げるとなぜ後ろをのばすのか」というテーマを追求していたJohn Sco もマトリックスなスキン系に参入か。
肝心のアルバム内容は、よりダークな感じが増したファンクだ。元ポリスのAndy Summers がジャズミュージシャンをバックに作ったソロアルバム、Charming Snake に近いサウンドだ。John Sco ならではの酔っぱらいギターサウンドが素晴らしい。「これはやりすぎだろう」という音程フラフラのフランジャーサウンドもいい。 |
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